2010年4月2日金曜日

短観まずまず(^o^)丿

日本銀行が1日発表した3月調査の企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業製造業で▲14ポイントとなり、前回の12月調査から11ポイント改善した。また、大企業非製造業も▲14ポイントと、前回調査から7ポイントの改善となった。

大企業製造業のDIは、2009年3月調査の▲58をボトムに4期連続の改善。中国などアジア向け輸出が堅調に推移していることを反映したものと考えられる。同非製造業のDIも4期連続の改善。ボトムが▲31と比較的浅かった分、改善ピッチは製造業よりは劣る。雇用や所得環境の悪化やデフレが響いているもようだ。

出典:東洋経済オンライン

出典:日本銀行

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